証明書をいろいろを集めながら、あの用紙に書きながら、毎年毎年思い出すのは吉川晃司だ。 あれは高校の頃だったか、大学の頃だったか、ラジオを聴きながら試験勉強やら受験勉強やらをしていた時期。デビューして少し経った頃の吉川晃司の番組があってよく聴いていた。
(バンドの話をよくしていたなあ、懐かしい。話の中にあるギター少年・ギタリストがよく出て来たんだけど、名前は言わなかったが面白かった。後々、うじきつよしの事だったと知った。)
ある日のオープニングで、彼は短く話した。
「税金って1年に一度、書類を出すと、払い過ぎた分が戻って来るって聞いたんで、事務所の人に頼んだんだ。そしたら税金が2万円戻って来たんだけど、事務所の人にそれで5万円取られたんだよ。」
???☆☆??。まだ学生で、自分で税金なんて払ったことのなかった私がその時知ったのは、
- 税金は、1年に一度「誤差」の調整を行っている、らしい。
- それは書類を提出することで行なわれ、結構な額が戻ることがある。
- が、が、その手続きを他人に頼むと、大きな出費となることがある。
そしてしばらくその話は忘れていた・・。なんとか高校も大学も入れて、出れて、サラリーマンになったある日、衝撃と共にその記憶が蘇ってきた。cbr>
ん、こ、これは!吉川晃司が言っていた奴なのか(☉o☉ )
総務の人に手数料は取られるのかな・・・と思ったが、それはなかったw
注:40年以上前の事なので金額はうろ覚えだが、確かに「収支」はいずれにしろ、かなりマイナスだった。
そして、冷静に考えれば"年末調整"ではなく"確定申告"なのかも知れない:-)